最近家族で海外移住を希望する方が増えています。
海外移住だなんて憧れるよね~
家族で移住するならお仕事事情は気になるよね。
今の仕事は辞めないといけないことが多く、収入源に悩まれる方が大半でしょう。
今回は海外移住するための働き方について調べてみました。
こんな方におすすめの記事
- 家族で海外移住したい方
- 海外での働き方が気になる方
海外移住成功のための働き方
海外移住の働き方① 現地就職
おすすめ度 ★★★★
海外移住を考えている方であれば、現地就職が一度は頭に浮かんだのではないでしょうか。
現地採用の求人を見てみると語学スキル不要や、未経験OKなど記載のあるものが増えてきています。
こちらのマイナビ転職グローバルは、求人条件に合わせて検索出来るので探しやすいです。
中には英語の学習サポートをしてくれる企業もあり、日本人が海外就職しやすい環境が年々整いつつあるように思います。
また、新卒採用よりも即戦力を求める傾向があり、家族で移住を計画している方は社会人経験があるかと思いますので有利に働きます。
基本的に書類審査に通れば、日本と現地でリモート面接となりますので、日本に居ながら就職活動が可能です。
採用されたらあとは移住に向けて準備を進めるだけだね!
現地就職に向けてやること 英語を勉強
しかし、いくら語学スキル不問や学習サポートがあるとはいえ、英語が全く話せないところからの海外就職は、現地の生活にも少し不安が残ります。
英語の勉強は今から始めても遅くないので、海外就職を考え始めたそのときから勉強するのがおすすめです。
今から英語を始める方には、毎日無制限でレッスンが受けられるネイティブキャンプ がオススメ。
予約なしで今すぐ受けられるが売りなので、思い立ったときにレッスンを受けられます。
もちろん今からでも可能です☺
現地就職のお給料事情
現地就職の場合は、月給が現地相場と変わらないことが多いので、
特に東南アジアでの現地就職は、お給料が日本で働いていたときの半分なんてことも大いにあり得ます。
海外の日本人平均月収
シンガポール 約30万円
韓国 約17万円
マレーシア 約15万円
タイ 約13万円
ベトナム 約12万円
物価が安い国であれば、生活することは可能ですが、共働きも視野に入れた方がいいかもしれません。
メリット
安定して収入が入る
デメリット
国によっては現地の月収相場が低い
海外移住の働き方② フリーランス
おすすめ度 ★★★★★
フリーランスとは、会社に勤めない、いわば個人事業主です。
ネット環境さえあれば、世界中どこに居ても仕事が可能です。
フリーランスの主な職業
- プログラマー
- Webライター
- デザイナー
- 動画編集者
自分の好きな時間に働けるので、時差がある国でもかなり魅力的な働き方ですよね。
海外のおしゃれなカフェでコーヒーを飲みながらパソコンで仕事…憧れるわぁ~
専門知識がないと少し厳しい
プログラミングなどの場合は、専門知識が必要で学習に時間を要します。
そして少しでも日本にいる間に、収入を得られるようになっておきたいですよね。
プログラミングで海外にも通用する人材になりたい場合、オススメは今CMでも放映されているテックアイエス。
日本以外にも、アメリカやインドで展開しているプログラミングスクールで、
世界基準のカリキュラムを採用しているので、海外移住をお考えの方にはとてもオススメ。
Web講師としてMicrosoftやGoogleのエンジニアのお話が効けるイベントも定期的に開催!
フリーランスに人気の動画編集
動画編集も、今とっても人気のリモートで出来る職業ですよね。
YouTubeの編集や、広告動画などを主に制作します。
実は私も動画編集をお仕事にしているよ
動画編集で仕事を受ける場合も、パソコンの初期投資や専門知識が必要となるため、
まずはスクールでしっかり学ぶか、独学で勉強する人が、半々くらいだと思います。
動画編集を学ぶなら、動画編集スクール【クリエイターズジャパン】 がおすすめ。
おすすめポイント
- 動画編集者としての案件獲得方法の充実
- 初心者でもわかりやすい解説
- コンテンツ量が多い
- サポート体制が整っている
他にもWebライターなどが人気の職業です。
しかし、フリーランスは収入が不安定なことも多いですのでしっかり準備することが大事です。
自分が作業しないと収入ゼロになりますが、場所や時間に囚われない働き方は海外移住にはメリットが多いです。
メリット
- 好きな場所で好きな時間に仕事が可能
- 語学力があまり必要ない
デメリット
- 未経験から始める場合、専門知識を学ぶ期間が必要
- 自分が動かないと収入にならない
海外移住の働き方③ 海外赴任のある企業に転職して駐在員を目指す
おすすめ度 ★★★
おそらく海外移住の働き方で、一番安定した収入が得られるのは、海外駐在員ではないでしょうか。
誰もが知っている飲食店が海外進出を果たしていたり、日本では、海外出店に力を入れている企業が増えています。
日本人をマネージメント分野の責任者で採用する傾向が強く、現地で働ける人材を求めています。
また、日本からの赴任はメリットが多く、福利厚生が整っていたり、住宅手当てや社宅、社用カーの支給をしてくれるところもあります。
海外赴任の駐在員は、日本レベルの収入もしくはそれ以上となり、赴任手当等が出る場合もありますので、
必然的に現地就職の方より、金銭的に豊かな暮らしが可能です。
しかし、転職してからすぐに海外へ赴任ということは少ないので、転職してから数年の猶予はみておいた方が良いでしょう。
メリット
- 現地で豊かな暮らしが可能
- 福利厚生が整っている
デメリット
- 赴任期間が決まっていることが多い
- 赴任までに数年かかる場合もある
海外移住の働き方④ 現地で開業
おすすめ度 ★★
開業は、国によっては、難しいことではなく、むしろ日本より手続きが簡単なこともあるようです。
自分のお店を海外で持つなんて、すごいことに聞こえる
資金面などでもハードルが高いですが、海外移住成功者で現地開業しているかたは結構多いように思います。
最初は移住先の企業に就職し、後に開業に至ったケースもあります。
しかし開業には、日本同様、金銭面などでリスクが伴いますので、
自分のスキルに合っているのか、その国で本当に大丈夫か、しっかりと下調べが必要です。
そして、業務をスムーズに進めるために、ある程度の語学力を身につけておくのが賢明です。
メリット
- 自分のお店が持てる
- ヒットすると稼げる
デメリット
- 店舗を持つ場合、資金が必要
- 語学力が必要
海外移住の働き方⑤ 番外編
ワーキングホリデー(年齢制限あり)
ワーホリビザを使って現地で働く方法もありますが、ほとんどの国では、扶養している配偶者や子供がいる人の申請は通らない可能性が高いです。
そしてビザ申請時が30歳までという年齢制限があり、すでに対象外となっている方もいるはずです。
申請が通ったとしても、子供のビザ区分を考える必要があります。
現実的ではないですが、現地で先にパパやママがワーホリビザで働き、
現地就職で就労ビザを取ってから家族を連れてくるという方法もあります。
国によって家族ビザの規定が違うので、しっかり下調べが必要です。
行ける国も幅広く、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドが人気です。
ヨーロッパ圏では、イギリス、フランス、ドイツなどがあります。
家族で移住を考えている方には、少し難しい働き方かもしれませんね。
メリット
期間中はビザの心配がない
デメリット
- 年齢制限あり
- 扶養者がいる場合、申請が通らない可能性が高い
海外移住の働き方 まとめ
以上、海外での働き方事情について、ご紹介しました。
家族での移住生活をより快適にするために、1にも2にも下調べが重要です。
少しでも参考になれば幸いです♪