新型コロナウイルスが流行し始める前、2歳目前の息子を連れて、タイのバンコクへ母子2人で旅行に行きました。
今回は、タイに子連れで行く予定の方や、タイに行った気になりたい方のために旅行記を残します。
タイまでの飛行時間
- 東京→バンコク 約6時間40分
- 大阪→バンコク 約5時間50分
時差2時間(日本の方が早い)
この長時間、子供を大人しくさせておくのは至難の業でした…(笑)
狭い機内でどう過ごしたかも一緒にご紹介していきます。
想像以上に子連れタイ楽しかったです!
子連れ旅行~母と子2人でタイ、バンコク~
2人で行くことになったきっかけ
きっかけは、なんともケチくさい理由でした。(笑)
飛行機の国際線は、2歳以上になってしまうと、飛行機代が高くなってしまうのです!
なんとか2歳になるまでにどこか行っておきたい…!
パパは仕事があるし、それなら2人で行ってもいいか!
ということで、息子が2歳になる1カ月前に行くことを決め、1歳11カ月のときに出発したのでした。(理由が軽い)
子連れ旅行の下調べは念入りに
何があるか分からない海外旅行ですので、下調べは念入りにしました。
下調べポイント
- ホテルと周辺情報
- 行く予定の観光地情報
- 交通機関の乗り方
- ぼったくられないよう相場を把握
- レートの良い両替所(できれば)
調べだすときりがないですが、現地であたふたしないよう、出来る限りの情報は詰め込んで行きました。
私は下調べで入念に地図を見すぎて、出発前からバンコクの地理に詳しくなりました。(笑)
タイ語のあいさつ
現地の言葉も挨拶程度は覚えておくと、現地の人が笑顔になってくれます。
タイ語でのあいさつ
こんにちは サワディー カー
ありがとう コープ クン カー
今回はすべて個人手配で!
私が海外旅行に行くときは、なるべく旅行会社のツアー等使わず、すべて個人で手配しています。
今回も同様、個人手配で済ませました。
理由は、ツアーより安上がりのことが多いからです。
子連れの場合、ツアーだと子供も追加料金がかかりますが、個人手配では2歳未満の子供の料金はほぼ必要ありません。
今回手配したもの
- 往復の航空券
- 宿泊ホテルの予約
- 現地で使えるSIMカード
SIMカードですが、Amazonで購入できます。
タイ現地で使える携帯SIMを出発2週間くらい前に購入しておきました。
タイに入国してから、日本のSIMフリー携帯に差し込むだけで、すぐ現地携帯として利用出来ます。
なぜか空港で買うSIMよりも安いです。
タイに対応しているSIMカードはこちら♪
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バンコクのホテルの選び方
今回、ホテル選びはかなり下調べをしました。
- 洗濯機(もしくはランドリー設備)がある
- プールがある
- 部屋が広い
- 交通の利便性
- 子供のプレイルームがあれば尚よし
今回4泊6日の若干長めの旅行で、子連れで荷物が多いということもあり、最小限の衣類で済むよう、洗濯機の設備があるところを重点的に調べました。
ほとんどのホテルにはランドリーサービスがあるかと思いますが、費用がかかるし、自分のタイミングで洗濯したかったのです。
シャマレイクビューアソークはアソーク駅とシリキット女王国際会議場駅の間に位置します。
ショッピングモールのターミナル21にも歩いて行けました。
駅とホテル間で、送迎車やトゥクトゥクが短い間隔で出ていますので、交通の便はとても良かったです。
他にも良さそうなホテルは何個かありましたが、五つ星ホテルや、子連れ向けの大規模ホテルは値段が高い!
物価の安いタイと言えども、1泊2~5万円はしていました。
その値段で4泊泊まれる予算はなかった…。
それに比べて私が選んだシャマレイクビューアソークは、1泊7,000円ほどでした。
しっかり広めのキッズプレイルームも解放されており、ちゃんとしたプールもありました。
いざ、出発!
出発当日、朝の便だったので朝5時に息子を起こし、関西国際空港へ。
当時息子は、まだお昼寝が必要な月齢だったため、
搭乗するまでの時間を、関空のキッズスペースでずっと遊びまわらせ、
機内では疲れて寝るよう仕向けました。(笑)
しかし、搭乗時間すべて寝てくれるわけもなく、機内を走り回る息子を追いかけまわす場面も…。
同乗されていた方には、大変ご迷惑をおかけしました…。
持ち込んだおもちゃ
- オフライン再生できる動画を入れたスマホ
- シール貼り
- お絵かきボード
などなど
やっぱり一番強いのはスマホ。
私は昔使っていたスマホに、幼児向けゲームアプリや、
AmazonプライムビデオやYouTubeから
オフライン再生可能なように動画をダウンロードしておきました。
これがなかったら、たぶん機内はもっとカオスな状態だったと思います。(真顔)
バンコク、ドンムアン空港到着!
機内で大人しくさせることに気を使いすぎて、すでにぐったりしていましたが、約6時間のフライトを終え、バンコク到着!
飛行機を降りる前から熱気を感じ、止まらないワクワク!
子連れ海外旅行の出入国はプライオリティレーンを
意外と知らない方が多いのですが、小さいお子様連れの方は、
優先的に出入国審査を受けられるプライオリティレーンが利用出来ます。
今ではほとんどの国際空港に設置されているはずです。
見当たらない場合は、空港の職員に尋ねてみて下さい。
とてつもない長蛇の列を並ぶことなく、無事入国できました。
まずは腹ごしらえ!
バンコクのドンムアン空港に着いてから、一番最初にしたことが腹ごしらえ。
ローカルを味わいたい私は、マジックフードポイントという誰でも使える社員食堂に行きました。
案の定、日本人は1人もおらず(笑)
空港からホテルはタクシーで
送迎を頼んでいなかったので、ホテルまではタクシーに乗って行きました。
タイでタクシーを利用する場合は、Grabというアプリを事前に取っておくのが無難です。
日本でいうUBERのような配車マッチングアプリです。
事前に用意したSIMカードをスマホに差しておけば利用できます。
Grabを使った方が良い理由
- ぼったくられない
- 現在地が分かる
- ドライバーが登録制で犯罪が少ない
登録したクレジットカードから引き落とされるので、
現金でのやりとりは基本ありません。(CASHと書かれたドライバーを除く)
GPSで現在地が分かるので、私のように下調べのしすぎで
行く前から地理に詳しくなっておけば、どこに居るのかも分かります。(笑)
しかし、デメリットもあり、空港でGrabを利用して配車を依頼したところ、
待てど暮らせど、マッチングしたタクシーが来ない!
ドライバーの電話番号に電話をかけると、出たものの、
「ご飯食べてるから待って」、と…。
ドライバーのやる気…
結局そのタクシーはキャンセルして、違うタクシーに乗り、ホテルまで向かいました。
ホテルへ到着!
シャマレイクビューアソークへ、やっと到着!!!
チェックインをするときに、子連れということをご配慮いただき、
大きい部屋へアップグレードしていただけました。感無量( ;∀;)
とっても広い部屋で、畳の小上がりがあったり、ドラム式洗濯機もあり、
文句なしの滞在となりました!
室内はこんな感じ。
改装されてめちゃくちゃ綺麗になったとのこと。
この日は長時間フライトで疲れていたこともあって、
ターミナル21へ晩ごはんと、朝ごはんの買い出しに出かけたくらいで、
あとは部屋でゆっくりしていました。
夜電気を消したとき、ベッドから見た夜景が、とても綺麗で
うっとりしながら笑、眠りにつきました。
普段は夜景なんかで感動しないタイプ(コソッ)
タイ、バンコク子連れ旅行記①まとめ
1日目はほぼフライトとタクシーと晩ごはんで終わってしまいました!
飛行機の時間が長くて長くて、本当に大変でした。(笑)
飛行機さえ乗り切れば…!!と自分に言い聞かせて、頑張ったことを今でも思い出します。
2日目、3日目はタイ人の友達と水上マーケットに出かけたり、
とんでもなく綺麗な寺院へ行きました!
その様子はまた後日更新しますので、ぜひまた次回も見いただけると嬉しいです♪
それでは!