こんな人におすすめの記事
- 初めての子連れ海外旅行で、忘れ物がないか不安
- あったら便利なものが知りたい
- 子連れ海外旅行の持ち物リストが知りたい
子連れの海外旅行って、荷物に忘れ物がないか、あれやこれは必要なのか、心配してもしきれないですよね。
今回は、海外旅行マニアな私が、1歳の息子を連れて行った3回の旅で実感した子連れの海外旅行で持って行ってよかったアイテムと、小さいお子様にフォーカスした持ち物リストをご紹介します。
旅マニアが選ぶ持ち物リストはこれだ!
海外旅行持ち物リスト(小さいお子様向け)
リスト
- 子供のパスポート
- 日数分の衣類
- 薄手のブランケット
- 薄手の長袖
- お食事エプロン
- 母子手帳のコピー
- 虫よけスプレー
- 日焼け止め
- 水着・サンダル
- 好きなおもちゃ
- 新しいおもちゃ
- おやつ
- ベビーカー
ベビーカーは、預入荷物の個数にカウントされないので、ぜひ持っていくことをおすすめします。
薄手のブランケットや長袖は、機内や、クーラーガンガンの屋内で重宝します。
虫よけスプレーは、海外の薬局でも買えますが、薬品が強いとお肌に合わない可能性があります。
子供でも使えるものを日本から持っていきましょう。
おやつは機内で食べる用です。
それ以外は、現地のスーパーやコンビニで調達するのも旅行の醍醐味です。
子連れ海外旅行にあると便利なもの
子供用ハーネス
子供を連れて海外旅行に行く際は、子供から目を離さないのが鉄則です。
しかし、スマホで調べものや、地図を見たいときに、注意力が散漫になる瞬間が結構あるのが、旅行の怖いところ。
そんなとき、コレあってよかったー!と、心底思ったのが、この子供用ハーネス。
今、日本では、このハーネスについて賛否両論あり、話題となっています。
しかし子連れの海外旅行(特に親1人と子供だけでの旅)には、絶対に必要なアイテムだと私は思っています。
手をつないで歩けるお子様には、手首を繋げるハーネスも販売されています。
私は背中タイプと、手首タイプどちらも持っています。
2歳までくらいの月齢が小さいは背中、3歳以上は手首にするなど成長に合わせて使い分けるのが良いと思います。
絶対にハーネスを使う場所
- 飛行機を降りてすぐの空港(キョロキョロしがち)
- スーパーマーケットなどの死角が多い場所
- 観光施設などでベビーカーから降ろすとき
子供が迷子になることを防ぐのはもちろん、海外で誘拐されてしまえば、もう子供には会えない確率が高いです。
子供の安全を考えると、子供用ハーネスを「犬みたい。」などと言っている場合ではありません。
人にどう思われようと、海外で自分の子を守るのは、自分たちしかいません。
子連れで海外に行く場合は、必須アイテムと言えます。
圧縮ポーチ
まだおむつが必要なお子様には、あった方が良いのが圧縮ポーチ。
こちらのGonexの圧縮ポーチがおすすめ。
縫製が他社のものに比べてしっかりしているので、おむつをパンッパンに詰め込んでも、しっかり圧縮されました。
カラーも8種類から選べるのが何気に嬉しい
4サイズがセットになっていて、おむつ以外に、自分や子供の衣類も詰め込みました。
ちなみに持っていくおむつはパンパースが薄くておすすめ。
圧縮ポーチのいいところは、チャックを閉めるだけで勝手に圧縮できるところ。
100均などに売っている圧縮袋だと、上からギューッと押して空気を抜かなければならないのですが、この圧縮ポーチはその作業がありません。
実家帰省や出張、ちょっとした国内旅行にも便利だと思います。
私も実家に帰るときいつも使ってるよ
イヤホン
イヤホンを嫌がるお子様が多いかもしれませんが、機内では、スマホやタブレットなどの音量を上げることは他の方に迷惑がかかるため、出来ません。
音が小さいと、「きこえないよ~!」と必ず言ってくるはずです。
そのシーン想像できる。
そんなとき買っててよかったのが、耳掛け式のイヤホン。
こちらのPanasonic製が、小さい耳にもフィットしておすすめ。
耳の中に入れるタイプは違和感で嫌がったり、普通のイヤホンだと、耳が小さくすぐポロッと取れてしまうので、耳掛け式イヤホンがおすすめです。
iPhoneなどイヤホンジャックが無いものは、こちらのJVCのBluetoothイヤホンが良いかと思います。
ミニ扇風機
気温が高い国へ行くのであれば、ミニ扇風機があった方がベターです。
いや、やっぱりマスト。
南国の場合、空港に到着した瞬間からもう暑い!
海外特有の熱気がムンムンです。
特に子連れの場合、暑いとぐずりだす子供も多いので、扇風機は用意しておきたいアイテムです。
電池式ではなく、USB充電式がベターです。(電池は預入荷物や機内持ち込みの制限があるため)
手で持つタイプは、子供がずっと持っているとは考えにくいので、首掛け式か、クリップ式のミニ扇風機にしましょう。
首掛け式はコンパクトになりますが、首から何か掛かっているのが嫌なお子様もいるので、そんなときはクリップ式がおすすめです。
1つ目ののミニ扇風機は吹き出し口の隙間の幅が狭く、髪の毛や指をつめないよう設計されています。
2つ目はクリップ式のミニ扇風機。
ダイヤルで風量調整できるのがポイント。
風量最大にすると結構強力なので、暑くてたまらないときにはこの扇風機がおすすめ。
子供用の食器(フォークやスプーン)
海外のレストランでは日本と違って、子供用の食器を用意していないところが多いです。
そこで重宝するのが子供用の食器です。
マストなのはフォークとスプーン。
ちなみによくあるしっかりした金属製よりもプラスチックがベターです。
使い捨ての安いものでもOKです。
あとは、あると安心なのが、プラスチックの器です。
プラスチックの器は、取り分けに便利なことと、落としてしまっても割れないので安心です。
アルコール入りウェットティッシュ
海外に行ったら、屋台やオープンなキッチンワゴンなどで食事をする機会もあるかもしれません。
手を拭くのはもちろん、テーブルなども拭くために用意しておきたいです。
すべてが清潔に保たれている国ばかりではないですので、アルコール入りウェットティッシュは、普通のおしりふきと合わせて持っていきたいアイテム。
子供がおもちゃを落としたときなどにも、さっと拭いてあげたいですね。
子供用レトルトカレー
まだお子様が小さく、海外のレストランで食べられるものがなく、困ることがあるかもしれません。
そんなとき重宝するのが子供用のレトルトカレー。
実際、私もアンパンマンカレーを2箱(4食分)いつも持っていきます。
アンパンマンカレーだけはがっつく息子
レストランで食べるものがないときや、疲れてお部屋で何か食べたいとき、レンチンご飯など用意しておけばサッと食べさせられます。
ちなみに私はタイのローカル食堂で、白ご飯だけをテイクアウトしたことがあります。(笑)
水出し麦茶のパック
子連れ海外旅行は、飲み物にも気を使いたいところ。
海外の市販の飲み物は、パッケージが読めなかったり、お茶だと思って飲んでみたらすごく甘かったりするので、水出し麦茶パックは意外と重宝するかと思います。
麦茶はかなり盲点なアイテムだね
子連れ海外旅行アイテムまとめ
旅マニアの私が考える子連れ海外旅行に持っていきたいおすすめアイテムをご紹介しました。
お子様連れの海外旅行が初めての方も慣れている方も、持ち物リストは、あれば便利かと思いますので、ぜひ参考にしてみてください♪